最近、ぐっと寒くなってきましたね。
ル・クールメンバー、
ヒートテックONヒートテックONフリース 着用になっております
日中はお日さまが出ていてお散歩しやすいので、 先日、
娘っこたちとアイスとここあと ウオーキングに行きました。
次女(自由人)、すでにアイス(犬)、放ったらかし!??
あれっ、また自由人(次女)がいない!! ・・・と思ったらいた!
鳥さんが気になったようです。
傾斜が歩きにくいようなので アイスくんは抱っこされて 鳥さん観察。
アイスくん、鳥さんに向けて投げられてるパンが気になってる
皆さん、お気付きかと思いますが、 アイスくんは、今年に入ってずっとサマーカットです。
そう、秋でも冬でもサマーカット
しかも結構、短いので、お尻ツルッツル。
お散歩帰ってきてから、 あっという間に足が洗えて、
パパっとタオルで拭けて すぐ乾いちゃいます
実は、うちの娘っこたち、 このお尻ツルツルカットのアイスを
最初はお外に連れて行くのを恥ずかしがり、 時には嫌がっていました。
「何犬なの?」 「シェルティってカットしなきゃいけないの?」
・・・お散歩で出会った方からは、毎回質問責めです。
時には好奇の眼差しでジロジロと見られたり、嘲笑をうけたり。。。
アイスは生まれつき関節が弱く、きちんとお座りする事が出来ません。
去年からはお散歩が少し長くなると後ろ足を引きずるようになりました。
もちろん、トリミング中も立っているのが辛くすぐ座り込んでしまいます。
また胆石と腎結石があるので、定期的にエコー検査をしています。
エコー検査でぬれた毛を乾かすのも毛量が多いため時間がかかり大変でした。
ふわふわたっぷりの長い毛が自慢のアイスでしたが、
現在はお腹から下を1mmでカットしています。
私は娘たちに話をしました。
今のアイスにとって何が一番大切かを。
すると、娘たちのアイスへの意識が変わりました。
筋肉の張りや足の向きがおかしい時も、
ちょっとした体重の変化にも 小学生でもすぐ気が付くようになりました。
毛が短いので、マッサージもしやすくなりましたし、
お散歩で胴輪をつけるのも、足を拭くのも、
子供でも手早く出来るようになりました。
また、お洋服でオシャレを楽しむようになりました。
知らない方に「なんでそんなカットしてるの?」という大人の質問にも、
子供なりに、自信を持って答えられるようになってきました。
そしてアイスのお尻をマッサージしてあげるのが家族の日課になりました。
「ただいま~。今日もアイス、お尻気持ちいい~」
「アイスを抱っこしてツルツルサマーカットのお尻をマッサージ」
というコミュニケーションが
家族の新しい楽しみになり癒しになったんです。
メディカルトリミング、って 色んな意義やその施設ごとに方針はあると思いますが。。。
足の悪いアイスと生活するようになってから、
「どうトリミングしたら健康でラクに、ハッピーに過ごせるかな・・・」
とメディカルトリミングへの思いを深く見つめなおすきっかけとなりました。
また、今のアイスを受止め、新しいワンコライフのハッピー
を 家族で考え、見つけることが出来ました。
皆さん、さわり心地バツグンのアイスのお尻!
見かけたら撫でてあげて下さいネ!
今年もよろしくワン!